荒島岳 紅葉の山をくるっとひと回り

秋の荒島岳は予想以上だった
きらきらの紅葉

訪れた日は2019年11月10日

気温も下がり山登りには最適な季節でした。

登山口

勝原登山口を利用しました。

早朝から紅葉を見るために車であふれかえる登山者駐車場も、夜中に到着したときにはまだかなりの空きがありました。

翌朝5時頃に起きましたが、続々と車が入ってきていました。

ここの駐車場にはきれいなトイレがあるのでありがたいです。

登山開始

まずは登山口の電話ボックス?で登山届を書きます。

このタイプの電話ボックスは懐かしいです。よく利用した時期もありました。

いつのまにか見かけなくなってしまいましたね。

登山口にはバッジの取扱店と最寄りの温泉施設の案内があります。

温泉はいくつかの候補を考えていましたが、バッジを買えるお店が分かりにくかったり、扱いがなかったりすることがあるのでこの看板の情報はとても助かります。特に登山口の周辺にはお店がないのでこれを見るまでバッジはどこで買えるのかね~と話していたほどです。

勝原コースをスタートです。

元はスキー場だったそうです。

ゲレンデの跡であろう地味に登ってゆく退屈な道を歩きます。

正直言ってゲレンデ歩きは好きではありません。

ぼやきながら50分ほど歩くと登山口と書いてありました。

スタートはここからのようです。

このあたりから紅葉の森歩きになります。

色づき始めた木々から日が差してとても美しいです。

とても心地よく歩ける登山道です。

四方に延びる登山道の分岐点であるしゃくなげ平です。名前の通り広くて平なのでここで休憩している方も何人かいらっしゃいました。

ここままで登ってくると気温もだいぶ低くなり寒かったです。日陰では地面から染み出た水分が凍っていたりもしました。止まっていると冷えてきます。

この先は急登といわれている『もちがかべ』を通過します。急ですが、足場もちゃんとあるので慎重にいけば問題ないです。

ここよりも、もちがかべをすぎて、視界が開けて気持ち良く歩いた先にでてくるやや急な道がやや凍り付いていて下ってくる人が数人しりもちをついていました。

私たちが下るときには氷は解けて泥になっており、それはそれで滑るので注意が必要でした。

この日一番の難所でした。

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標高1523.4m 荒島岳山頂へ

すこーんと抜けるような青空とはこれ!

気持ちの良い秋晴れの下、遠く御嶽山、乗鞍岳、北アルプスまでまる見えでした。

Anko

来てよかったねー!最高だねー!いい山だねー!どら焼きも美味ーい。

。Mochi

すみません。深田様。地味で面白みのない山だと思っていました。最高です。

一人心の中で反省しましたよ。

もうこの大展望に大喜びです。

山頂は続々と登ってくる人たちの笑顔と歓声にあふれていました。

下山は中出コースを選択。縦走です。

駐車場とは違う方向になりますが、この日は電車に乗って戻ってみよう。という計画です。

こちらも美しい紅葉です。荒島岳は紅葉というよりも黄葉が目立ちますね。

タイミングなのか他の登山者とほとんど会うことなく静かな山歩きができました。

電車の時間を気にしつつものんびり下っていきます。

中出登山口の駐車場はよく整備されていてスペースもたくさんありました。

水道からは湧き水がジャバジャバ出ていたので水の調達も可能です。

驚いたことに管理棟?が新しいようでトイレがとてもきれいでした。

トイレで選ぶなら勝原よりもこちらがお勧めです。

しかもなんでしょう。登山靴の中でもわもわに温まった足をキュッとリフレッシュできる設備がありました!

めちゃくちゃ足を浸けたかったのですが、電車の時間があるので先へ進むことにします。

中出の駐車場には案内がしっかり出ていて迷うことはないし、バスの時刻表もあったので便利です。

駅まで歩いていく途中、手入れされた民家の庭先には植木に雪囲いがされて、冬の準備が着々進む日本の風土を感じる素敵な光景を見ることができました。

Anko

僕たちの住む地域には雪は降らないから珍しい光景だね。

Mochi

日本て美しいな。と何だか嬉しくなってしまうね。

下唯野駅からプチ電車旅

中出の登山口駐車場から小一時間ほど田んぼに囲まれた道をのんびり歩いていくとの、JR九頭竜線の『しもゆいの駅』に到着です。

ここまで歩きながら、途中でお店があったらアイスが食べたいね。かき氷にしようか、バニラ系にしようかと話していたのですが、気づけば何もないまま駅に到着です。仕方ないですね。

初めての土地で乗り物に乗る際、乗り方に戸惑うこともありますね。

しかもここは無人駅ですが、安心してください。

親切になことに乗り方の説明が掲示されていました。

どうやらよくあるバスと同様でよさそうです。

ドアは自動で開かないようなので注意が必要ですね。

しばらく待つと2両編成のかわいい電車が来ました。

ボタンを押すとドアが開いて乗車できます。

空いているだろうと乗り込んだら電車内は満員状態でびっくり。

バスツアーの団体さんたちが紅葉を眺めながら電車で九頭竜駅まで向かうところに乗り合わせたようでした。

Anko&Mochiは勝原駅までの2駅だけの10分間ほどの時間でしたが、途中で鉄橋で川の上を通過するのですがよい雰囲気でした。

勝原駅から30分ほど歩いたら駐車場に到着です。

まとめ

勝原の駐車場への出入口はカーブの途中にあるので注意しましょう。

荒島岳は標高はそこまで高くはないが、山頂はとても眺めがいいです。

山とは違う角度からの紅葉を楽しめるので電車を利用した縦走はおすすめです。

紅葉の時期にまた訪れたい場所のひとつになりました。