数年ぶりに訪れた「道の駅遠山郷 かぐらの湯」が大変なことになっていた

遠山郷かぐらの湯

もくじ

良き思い出の中の「かぐらの湯」

長野県飯田市にある「道の駅遠山郷」前回訪れたのは2013年でした。

ここは「かぐらの湯」という温泉施設併設の温泉好きにはうれしい道の駅でした。

敷地内には農産物を販売する産直販売コーナーや観光案内所もあるので、ここで食材と情報を仕入れることができました。

かぐらの湯の館内は、木材をふんだんに使ったゆったりした空間に食堂や休憩スペースが配備され、のんびり過ごすにはもってこいの施設でした。

脱衣所も広くて有料ロッカーとカゴが置かれた棚がありました。

浴場は大きな窓で解放感があり、洗い場も多くあるので多少混雑しても問題なさそうに思いました。

天然温泉のお湯は、南アルプスは太古の昔は海だったということを思い出させてくれるような塩分の濃いお湯、山奥で塩の湯に浸かっているいるというロマンを感じつつ、浴槽も広いのでのびのびととても気持ちよく入浴できました。特に露天風呂が浴槽も広いけどそれを囲む庭も広いので解放感がありました。

入浴後に隣接の店舗で大きな完熟のプラムを購入して食べたのですが、それがとても甘くて瑞々しくて美味しくって!ずーっと再訪したいと思っていたのですが、他にも行きたい場所はたくさんあり、なかなかその機会はおとずれませんでした。

念願の再訪。「かぐらの湯」ですが

しらびそ高原でハイキングをして、下栗の里でお茶をして、いよいよ温泉の時間です!

2020年、も~うコロナですよね。しばらく営業が休止だったことは知っていました。あちこち営業が再開されるなか、ちょっと時間がかかったことも知っていました。

でもそれ以上のことは知らなかったし調べてもいませんでした。

駐車場に着いたのは16時くらい。日曜日なのに空いているなという印象でした。

観光案内所をのぞいてみると、「かぐらの湯」は現在、源泉のポンプが壊れていて地下水を沸かして営業をしているとのこと。残念なお知らせでしたが、そういうこともあるだろう。タイミングが悪かったな。というくらいに思いました。やはり現地の情報はしっかり調べてから訪れるべきでしたね。

おなかが空いていたので食事にしたかったのですが、食堂の営業はしていないとのこと。まあコロナだし、規模を縮小して営業しているのかなと思いました。

検温をして、住まいの住所を書きいざ入浴。

沸かし湯のため露天風呂は閉鎖中。大好きなミストサウナはコロナで休止。これも仕方ない。

残念だったね~と話しながら帰宅したのですが。

活気があったあの頃
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大丈夫なのか!?「かぐらの湯」

帰宅してからなんとなく「かぐらの湯」について検索してみたのですが、なんだか不安になってしまいました。

  • 源泉を汲み上げるポンプは令和2年1月から使えない状況らしい。7月にようやく沸かし湯にて営業再開。

「 ん?といことはもう8ヶ月もこの状況なのかな。事故という言葉が使われていたりするので状況はかなり深刻なのかもしれません。ポンプが直ったらまた来ようなんて」

  • これまでかぐらの湯を運営していた指定管理者が営業不振で昨年度末で撤退していた!

 「休業期間が長かったのはコロナの影響だけではなかったのですね。現在は飯田市が管理しているようです。」

 源泉を汲み上げるポンプが復旧しないのは工事が大掛かりで時間がかかっているのか、それとも予算の問題もあるのでしょうか?ポンプの工事は始まってもいないのでしょうか?

 とても良い泉質で良い施設なのでこのまま沸かし湯での営業ではもったいないし、ただのお湯と温泉ではアピールするときのワードのパワーが違うので早期に復旧をと願うばかりです。

遠山郷の周辺の見どころ

道の駅遠山郷からちょっと足を延ばすと「しらびそ高原」や天空の里として有名な「下栗の里」があります。

「しらびそ高原」で隕石クレーターを見て、はるか昔の地球のロマンを感じてみるのはいかがでしょう。クレーターが見渡せる展望台などありますが、正直よくわかりません。火山の噴火口のような感じかなのかと想像していましたが、イメージしていた光景とはだいぶ違いました。マンモスがいた頃の時代に40mほどの隕石が落ちたそうです。日本で初めて隕石クレーターとして認定さた場所らしいです。

クレーターの全貌を見渡せる展望台ですが

クレーターのお鉢を歩く感じのハイキングコースもあります。よく整備された登山道ですが、クレーターはよくわかりません。御池山山頂への往復が手軽です。

御池山登山口  入り口だけ急登

「下栗の里」は曲がりくねった道の上に観光客用の駐車場があり、お蕎麦屋さんやお土産屋さんがあります。訪れた時には駐車場の一角で地元の方が下栗産のじゃがいもや栗の渋皮煮などを販売していました。購入したらとっても素敵な袋に入れて渡してくれて感激してしまいました。

眺めの良いベンチで栗の渋皮煮を早速いただきました。とっても美味しかったです。

下栗の里が見える展望台より

下栗の里への道はとても細くて急ですし、さらにそこから先のしらびそ高原へは天空のドライブウェイで眺めがとても良いのですが、すれ違いが困難な個所も多くあるので運転手さんはわき見運転厳禁です。気を付けて運転しましょう。

遠山郷へ行こう!三遠南信道路とは

三遠南信とは愛知県東部、静香県西部、長野県南部の総称だそうです。それらをつなぐ『三遠南信道路』という計画があるが、今のところは中途半端な状態です。一般道では浜松市内から国道152号線で水窪から兵越え峠を通る道もありますが、この道、カーナビに言わせると70㎢ほど直進の道なのですが、かぐらの湯を出発して、浜松市方面へ向かいはじめてわりとすぐから、佐久間のあたりまでの40㎞ほどすれ違いが大変な箇所も多いです。そして現在(2020年10月)は土砂災害により通行が規制されている区間も長くあり時間帯により工事のための片側通行の信号待ちがタイミングによっては30分ほどあります。または迂回路を通ることになればやはり狭い道ですれ違いが困難です。

今回通ったときは19時を過ぎていたためなのか迂回路への案内しかありませんでした。

走りにくい道が長く続くので、ストレスがたまります。

遠山郷方面から浜松市内への運転しやすい道としては、工事区間のだいぶ前のポイントで三遠南信道路を通って鳳来から引佐へと迂回するよう案内がありました。そちらの方が多少距離が長くなりますが、片側一車線のちゃんとした道ですし、三遠南信道路の一部区間なのでとても走りやすいかと思います。引佐北ICからは有料道路になります。

このあたりの道が整うかどうかということも、かぐらの湯の集客や存続に大きく影響するのではないかと思います。

ざっくりした言い方をすると、浜松市と飯田市は県境をはさんでいるものの隣の町なんですよね。どちらも大きな町ですし、山があったりするので隣の町へ温泉を入りに行くだけなのでとても時間がかかります。

またあの山間の塩の温泉に入りに行きたいです。

まとめ

  • 道の駅遠山郷と「かぐらの湯」は2020年9月現在、規模を縮小して営業しています。
  • 「かぐらの湯」は現在温泉ではなく沸かし湯です。
  • 「かぐらの湯」内の食堂、併設の産直販売店は営業休止中です。
  • 入浴料は400円に値下げして営業しています。

現地へ向かう前に最新情報を確認しましょう。