県道223号線 駿河湾フェリーで日帰り温泉へ

訪れたのは2020年3月22日。

Mochi

ねえ、当選したフェリーの有効期限が月末までだけど?

Anko

そうだった。冬は寒いからって後回しにしていたっけ。よし。週末に行こう!

地元のフリーペーパーの懸賞に応募したら「駿河湾フェリー往復ペアご招待」が当選したんですよ。

車の分はなくて人だけの乗船チケットです。

冬の間は風が冷たいしね。今度にしよう、と放っておいたものが期限間近となっていました。

人だけだと予約は不要だし、週末の天気は良さそうだし。決まりです。

駿河湾フェリーとは

静岡県内の清水港と土肥港をむ結ぶフェリーです。

駿河湾を横断するこの航路は県道223号線に認定されています。223はフジサンにかけているそうです。

全長は30㎞。片道約1時間ちょっとの船旅です。

人だけで乗船する際の予約は不要です。

車も先着順ですが、予約もできるようです。

船なので、波が高いときには欠航になります。各便の出航1時間前に決まるようです。

駿河湾フェリーの最新情報はこちら

清水港から出港

Anko&Mochiの今回のプランは、車を清水の駐車場に置いて、日帰りで土肥温泉で遊ぼうというものです。

当日の朝いちばんの便に乗船しようと清水へ向かいます。

清水すし横丁やちびまる子ちゃんランドが入る「エスパルスドリームプラザ」のすぐ近くに乗り場はあります。

駿河湾フェリーに乗船するなら、割引サービスが受けられる「清水マリンパーキング」がおすすめです。

通常1時間あたり100円ほど加算されていくのですが、駿河湾フェリーの割引サービスを受けると24時間で300円になります。かなりお得になりますので、乗船券を購入の際には駐車券を提示することを忘れないようにしましょう。

朝の静かな清水港を眺めながらフェリー乗り場へ向かいます。徒歩で5分ほどです。

当選券と乗船券を交換します。駐車券もここでサービス券を購入するという形になります。

この船が県道223号線です。なかなか立派な船です。

7:55朝いちばんの便です。乗船しましょう。

フェリーに乗ることはなかなかないのでちょっとワクワクしますね。

舩のデッキにも県道22号線の標識があります。

移動できる標識なんて珍しいです。

デッキにはなんとトリックアートが描かれています。

Ankoにそうじゃない、そこじゃないとあーだこーだ指図されながらもなんとかイルカに乗ることに成功しました!デッキには誰もいなかったので、ついはしゃいでしまいました。

残念ながらこの日、天気は良いのですが、富士山は雲に隠れてしまい見えなかったんです。

そんなときはやはり楽しみは食ですね。

デッキではたこ焼きなども販売されています。往きの船でたこ焼き、帰りの船で223焼き(フジサンヤキ)を食べました。おいしかったですよ。

中の売店で伊豆の観光地のチケットを販売しているのですが、なかなかお得だなと思いました。

訪れる予定の観光地があればここで購入していくのがおすすめかなと思いました。

Anko&Mochiは土肥金山のチケットを購入しました。

現在、取扱の内容は変更されている可能性もあります。

土肥温泉で遊ぼう!

土肥へ到着です。歩いて下船します。

土肥に到着するとフェリーに乗ってきた車は右折していくのが多かったですね。西伊豆へ行くのでしょうか。

Anko&Mochiはあるいて土肥の温泉街?へ向かいます。

まずは先ほど船内で購入したチケットで土肥金山へ。

鉱山だったころの坑道を歩けるようになっているのですが、作業の様子などを模した人形が展示されていておもしろいです。お土産コーナーも充実していますし、食事処もあります。なかなか賑わいのある観光地です。

ランチは湯茶寮マルトの一角にある「食事処 紅一点」にて。予定ではお刺身などを食べようと思っていたのですが、急にてんぷらが食べたくなりました。

天丼と天ぷら定食を注文しました。とても美味しかったです。店内も素敵で落ち着きがある雰囲気です。

湯茶寮マルトでは、日帰り入浴もしているようでした。

Anko&Mochiは食後の散歩をするべく近くの観光案内所へ。

土肥名物の世界一の花時計があります。

この花時計、時計だけではなく時計の周りにぐるっと足つぼのの石がを踏んで歩ける健康公園になっています。

いつもこういうのは余裕なMochiは余裕で歩きだしたのですが、イテテ。

ここの石はなかなか容赦ない感じで造られています。途中に太鼓橋もあるんですが、まあ一周するのが大変でした。

せっかくの土肥温泉なので温泉に入りたいです。

有名な温泉街なだけあって、温泉宿もたくさんあります。けれど今回土肥に来るためにちょっと調べたところ土肥の宿は日帰り入浴についてはあまり積極的でない印象を受けました。

営業時間が短かったり、開始時間が15時からと遅めだったり、料金が高額(1500円くらい)だったりと。あまり遅いと帰りのフェリーの時間もあるのでゆっくりできなそうです。

土肥にはほかに共同浴場が4か所あります。

その中で今回は海の近くの「弁天の湯」を訪れました。

1階が公民館で2階がお風呂です。

お湯はちょっと熱めでしたが、小さな露天風呂もありのんびり入浴できます。

Anko&Mochiは素朴な共同浴場や銭湯も大好きです。

絶対おすすめ!龕付天正金鉱(がんつきてんしょうきんこう)

名物のガイドのおじさんがいるのですが、そのほっこりした案内を聞きながら実際に坑道の中を歩くことができます。

土肥金山が観光用にしっかり整備されているのに対して、こちらはほぼ当時のまま残されている手掘りの坑道跡です。どちらか片方ではなく両方に行くことがお勧めかと思います。

手掘りの坑道

中にちょっと入るだけかと思ったら入り口と出口が違うところでちょっと探検気分にもなり楽しいです。

坑道を探検した後は実際に自分で金を掘り当ててみましょう。

同じ敷地内の別の坑道へ。といってもこちらはあまり奥行きはありません。

ミノと金づちでよいしょー。想像以上の硬さです。力いっぱい叩いてみてもまったく削れません。当時の人はこれを削って金を掘り出していたのかと思うと大変でしたね。

さて、そろそろフェリーの時間です。

この日は午後から風が強くなる予報だったので最終のひとつ前の15:00の便で清水に戻ります。

歩いて県道に乗り込みます。不思議な表現ですね。

帰りの船は朝よりも波が高くなったためちょっと揺れました。

Anko&Mochiは実は船に弱いんですよね。途中で223焼きを食べましたが、ほとんど寝っ転がったまま帰りました。

ドリームプラザでお寿司でも食べようかとも話していたのですが、下船してもしばらくゆら~っとした気分だったので諦めました。

土肥の最新情報はこちらから

日帰りで土肥に遊びに行った感想

清水港からフェリーに乗って日帰りで土肥温泉で遊ぶ。実際に行ってみたら土肥は歩いて回れる範囲にいくつか見どころポイントがあり、温泉もありおいしい食事もあるので大満喫できました。

お勧めしたいと思いました。

共同浴場も好きですが、人によっては温泉旅館の大浴場でないとという意見もあると思います。その方が広い湯船で設備も充実しています。

温泉に浸かりながら、それぞれ宿の都合もあるので仕方ないところですが、もっと土肥の温泉と駿河湾フェリーが手を組んで日帰りで遊びやすい環境ができないものかなと思いました。

フェリーで日帰り温泉の旅ができるところなんて珍しいですし、片道1時間の船旅は手軽な非日常だと思います。

レンタサイクルがあればもっと行動範囲が広がると思います。

清水のフェリーのチケット売り場にもあまり土肥温泉についての情報がなかったんですよね。ちょっと残念だなと思いました。

クルーズ船としての利用よりも一度下船して温泉に入ってプチ旅行して楽しめるのに。

223県道は素敵な道なのでもっとたくさんの人に利用してほしいなと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です