旅先から絵はがきを出すことが時々あります。
ポストって赤いのだけではないんですね。
かわいいポストに出会うと嬉しくなります。
車中泊旅で訪れた各地で出会ったかわいいポストをいくつかご紹介します。
もくじ
東日本で出会ったかわいいポスト
その1 山梨県
山梨県山梨市の高台にある「フルーツパーク富士屋ホテル」というおしゃれなホテルの前に建っているポストです。
山梨県の名物である「桃」と「富士山」を合体させたよくばりデザインのポストです。
天気が良ければこのポスト越しに富士山が見えたかもしれません。
このホテルのカフェでは季節のフルーツをふんだんに使ったスイーツを食べることもできます。
このホテルの周りには果樹園も多くあり、時期によっては桃がたくさん売られています。
また、ホテルに隣接して公園になっていますし、高台で眺めがよく気持ちのいい場所なので、のんびりするのにお勧めの場所でもあります。
温泉もあります。
たまには景色を眺めながら誰かに手紙を書いて出すのもいいですね。
西日本で出会ったかわいいポスト
その1 青島神社
宮崎県の「青島神社」の入り口の砂浜に建つ黄色いポストです。
「幸せの黄色いポスト」と呼ばれているそうです。
青島神社は島なので、海岸から島へと渡る橋が架かっています。
ポストは橋を渡る手前の砂浜に建っています。
実際に見ると、なぜここにポストが?という場所にありますが、青島神社は縁結びの神が祀られてるそうなので、ここから手紙を出せば恋愛成就につながるかもしれない。ということですね。
その2 宮崎駅
宮崎駅の高千穂口前に新しくできたポストです。
宮崎県の名産の「日向夏」をモチーフにしたまんまるのポストです。
一見するとポストとは思えないほどによくできた日向夏のオブジェのようです。
「日向夏ポスト」という名前がしっかりついているそうです。
観光地にあるのではなく、駅前にあるので、普通に普通のポストとして皆さん利用しいるのが不思議に思えてくるくらいかわいいです。
宮崎県というとマンゴーを思い浮かべる方も多いかと思いますが、マンゴーは高級品ですし、日向夏は江戸時代から長く県民に親しまれていて形もかわいい、ということで採用されたのでしょうか?
ちなみに日向夏の食べごろは12月中旬~4月中旬です。
その3 小豆島
香川県、瀬戸内海に浮かぶ小豆島です。
小豆島の土庄町に、干潮時に小さな島へと渡ることができる道が現れる場所があります。
その現象は「エンジェルロード」と呼ばれ、1日のうち2回訪れる干潮時に現れます。
干潮のタイミングは日によって異なるので、確実にエンジェルロードを歩きたい人は前もって干潮の時間を確認しておく方が良いでしょう。
はかない名前ではありますが、実際はなかなか幅のある道で、硬めの歩きやすい砂浜です。
そんなエンジェルロードの入り口にある駐車場の横に観光案内所があります。
このかわいいポストはその建物の前に建っています。
「天使のポスト」と呼ばれているようです。
エンジェルロードに天使のポスト。ここから手紙を出したら恋愛が成就、、するかは分かりませんが、一歩進むことは間違いないでしょう。
でも実際はこのポストから手紙を投函する人と、このポストそのものの写真をスマホで撮って送る人。どちらが多いのか気になるところです。
その4 和歌山県太地町
和歌山県太地町に「くじらの博物館」という施設があります。
このポストはその前に建っています。
手紙をくわえたクジラが乗っていて、とてもかわいいです!
よく見ると波に乗っていますね。
太地町をよく表しているポストですね。
ちなみにこのくじらの博物館はMochiが大好きな施設のひとつです。
その5 和歌山県太地町Ⅱ
太地町への入り口にある「道の駅たいじ」に建っているポストです。
くじらの博物館の前のポストがくじらなのに対し、こちらは「イルカのポスト」となっています。
波間から飛び出していて躍動感のあるイルカがかわいいです!
道の駅たいじはそれほど大きな道の駅ではありませんが、品ぞろえが個性的で楽しいです。特に冷蔵品コーナーはぜひ見てほしいところです。
ちなみにこちらの道の駅のトイレ、とーってもおしゃれで綺麗です!
まとめ
まとめてみると、かわいいポストは西日本で出会うことが多かったようです。
きっと、まだまだ全国にかわいいポストが隠れて?いることでしょう。
伝統的な赤いポストもいいものですが、ご当地に合わせて作られたポストはその存在自体が話題となり、そこを訪れる理由のひとつとなり、町おこしへとつながるのでしょうか。
旅先から出す絵はがきも、投函するポストが特徴的だと、はがきを出すという行為そのものが思い出のひとつにもなりますね。
自分宛に出せば家に帰ってからの楽しみにもなりますよ。
コメントを残す