もくじ
冬は足が冷えて眠れない
Anko&Mochiは二人とも末端冷え性なところがあるので、自宅で眠るときは冬の間は湯たんぽを愛用しています。
車中泊するときも湯たんぽを使いたい!
夜に自宅を出て車中泊するときには湯たんぽにお湯を入れてシュラフの隙間にねじ込んでおけば保温されて目的地についてからも問題ないのですが、連泊となるとお湯の確保などが問題になってきます。車載用の電気ポットも使ってみましたが、一度にたくさん沸かせないことや、お湯を沸かすために1時間ほどドライブする必要があるなど問題があり、うまく使えません。
電気毛布に関しては、電源の確保の問題があるので使えません。ポータブル電源は高価なうえにかさばるし、その必要性も今のところ感じていないので購入には至りません。
USB電源で使える電気式の湯たんぽをネットで見た時は、これだ!って思ったのですが、実際に店で実物を見たら重たかったのですよね。ちょっと理想と違うなと・・・。
さてどうしよう。今年も冬がやってくる。
シュラフに潜り込んでいれば体は暖かいのですが、やはり足の冷えが気になります。足が冷たいままだといつまでも寝付けません。
カイロを足元に入れて寝たこともありますが、湯たんぽの代わりとしてはちょっと小さいのです。冬の車中泊用のシュラフは封筒型のゆったりしたものを使っているので小さなカイロは足元のどこかで行方不明になってしまいます。
カイロがひとつだと小さいけれど、二つ使えばどうだろう!!
名付けて・・・カイロたんぽ!
カイロたんぽを作るために用意するもの
用意するもの
布
- お好みの布でいいのですが、おすすめは100均のセ〇アで販売しているひざ掛けです。
- サイズは70×50㎝でこれがちょうどよく仕上がります。
- 1枚で2個作れます。
- シーズンになると数種類売り場に並びますが、「ボアひざ掛け」がモコモコしていて肌触りが暖かくて良いです。
ミシンか針と糸
貼らないカイロ2個
カイロたんぽの作り方
布(ひざ掛け)を半分に切ります。
半分に折ります。
このとき待ち針で3か所くらい留めるとずれなくていいです。
長辺の中心を15㎝くらいあけるように縫います。ぐるっと縫ってしまわないように注意してください。
赤い線のように1.5㎝くらい内側を縫います。
端がほつれないように丈夫に縫ってあれば多少雑でも問題なしです。
縫われていない中心が口のようになります。
そこから裏表をひっくり返します。縫い目がおかしくてもひっくり返せばわかりません。
ひっくり返してから真ん中を縫います。ここを縫うことで中のカイロがずれません。
赤いラインのように縫います。端から端までビシッと縫う必要はありません。
ここを縫ったらもう完成です。
左右にできたポケットに貼らないカイロを入れてみましょう。
こんな感じに左右それぞれに入ります。
愛用の湯たんぽと比べてみると。
同じくらいの大きさです!
ボア素材の布を使うことで肌触りもやさしいです。
カイロを直接使うと場合によっては高温になって、そのまま肌に触れていると低温やけどをする可能性もありますが、このカイロ湯たんぽならその心配もありません。
シュラフの足元にいれても行方不明になりませんし、程よい温度で暖めてくれます。
まとめ・・・カイロは冬の必需品!
最近のカイロはとっても暖かいですね。
Mochiが子供の頃に使っていたカイロはといえば、朝学校に行くときは暖かいけど、帰ることにはもう冷たくなっていました。今のものは24時間くらい経ってもまだ暖かいですよね。進化に驚きます。
夜間カイロたんぽで使ったカイロは昼間もまだまだ暖かいので、ドライブの際にはそのままひざ掛けのようにひざの上に置いておくとぽかぽかです。もちろんカイロとしてポケットに入れても1日ぬくぬく暖かです。
電源の要らないこのカイロたんぽのおかげでAnko&Mochiは快適に眠れるようになりました。
冬の車中泊の暖房問題はこれで解決です。
カイロはまとめ買いすれば1個あたり15円ほどなので、コストもそれほどではないかなと思います。
カイロを1個だけで使うのと、カイロたんぽで2個使うのでは快適さがまったく違うので、ぜひ、おためしいただけたら嬉しいです。
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