冬の車中泊で気になることは、
寒くないの?
どうやって寝ているの?
何を着ているの?
といったところでしょうか?
雪中での車中泊はしませんが、外気温がマイナス3℃で、朝起きたら一帯が凍り付いていたことはあります。そんなときも快適に眠れていました。
もくじ
冬の車中泊で使っているモノ
シュラフ・・・楽天市場で購入したダウンシュラフを使用しています。
シュラフのスペックは
- 快適温度 15℃~0℃
- 限界温度 マイナス15℃
もっとハイスペックなものもありましたが、暖かすぎるものも使える時期が限られてしまうかなと思い、こちらを選択しました。
購入当時の価格はひとつあたり4590円でした。ダウンシュラフとしては破格だと思います。
付属のスタッフサックにギュッと押し込まれた状態で届きましたが、やはりこれまで使用していたモンベルのULダウンハガーに比べると、高級ダウンを使用していると謳っているダウンシュラフとはいえ重さや質感は全く別モノです。
ULダウンハガーがふわっとしているのに対して、こちらはやや、重量を感じます。
ただ、車中泊用として使用するには十分でお買い得だったなと思っています。
封筒型で長辺が頭部も含めて220㎝で幅が80㎝の長方形をしているので、足元が狭まっているマミー型と比べるとゆったりした寝心地です。
2枚をつなげてダブルサイズのシュラフにすることもできるようですが、まだ試したことはありません。
毛布・・・マイクロフリースブランケット
気温の低い日にシュラフの中に入れて使用しています。薄手で暖か、ふんわりした質感で体を優しく包み込んでくれます。
シュラフがつるっとした質感なので、間に一枚あった方が好みです。
カイロたんぽ・・・冷え性の冬の足元にはこれがないと眠れません。
作り方はこちらにあるので、ぜひお試しください。
足元をぽかぽか温めてくれるのでおすすめです。
まくら・・・冬に限らず、これは必需品です。
Ankoは低反発まくら、Mochiはふわっとした綿のまくらを使用しています。
敷物・・・シュラフにもぐってしまうのでなんでもいいのでしょうけど、毛足眺めの冬素材のものを敷いています。星柄が気に入っています。
CARRY THE SUN・・・冬は暗くなるのが早いので、車内の明かりが欲しいところです。このCARRY THE SUN は太陽の光で充電できるし、明るさも弱、中、強の3段階で調整できます。また、コンパクトに折りたたむことができるので場所をとりません。
柔らかな光の中でシュラフにもぐり込んで、今日の楽しかったことや、翌日に楽しみにしていることをおしゃべりする時間もまた楽しいものです。
冬の車中泊 何着て寝てる?
モコモコの服
Anko&Mochiは自宅でもとくにパジャマというものは着ていませんが、家でも車中泊でも言えることはリラックスできる格好で眠りたいというものです。
主にスウェットとロンTのような服装が多いですが、冬のさなかの気温が低いときは暖かなウェアを着ています。
しま〇らとユニ〇ロでそれぞれ見つけた裏地がモコモコのスウェットを、組み合わせて気に入って着ています。
このモコモコ具合がたまりません。
ソックス・・・寝るときにソックスを履くのはあまり好きではないのですが、100均でも買えるようなモコモコ素材のソックスは、履き心地がふわっとしていてあまり”履いている”という感覚がないので冬の車中泊で愛用しています。
まとめ
一見すると寒さに凍えてしまいそうな冬の車中泊も、気温に対応した装備を整えることでまったく問題なく車中泊をすることができます。
NBOX+にはとくに暖房設備はありませんが、移動してすぐに寝るようなときにはそれまでつけていた暖房のおかげで車内が暖かいうちに眠れますし、温泉が併設されている道の駅などで寝る際は、入浴前に就寝モードにセットしておくことで、温泉で体が暖かいうちにシュラフにもぐり込むことができます。また、ちょっと外を歩くときも、就寝モードにしたシュラフの足元にカイロたんぽを仕込んでおくことで、戻ってきてシュラフに入ったときに足元がぽかぽか暖かくて嬉しいものです。
まくらはシュラフの頭部の内側に入れると、寝返りをうった拍子にずれてしまうこともありません。
夏の車中泊はここ数年、熱帯夜なので場所を選ばないと暑さで眠れないなんてこともありますが、冬の車中泊は、気温が低くても暖かいシュラフに入ってしまえばぬくぬくで眠ることができます。
冬の車中泊は意外とおすすめです。
朝は、起きてすぐに着替えてしまえば、体が温まっているので寒さは感じません。
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