大分県 車中泊旅9日目 天国と地獄

2021年年始

道の駅佐賀関

雲は多めだけれど風は弱くさわやかな海辺の朝を迎えました。

大分県のここにだけは以前一度だけ来たことがあるのですが、その時と同様に関サバと関アジのカレーを購入しました。(ご当地レトルトカレーを買う率が結構高い気がする)

店舗横のテナントとして「クロメたこ焼き」というものを購入しました。

クロメという海藻が入ったたこ焼きでトロっとした食感がとっても美味しかったです。

大分駅 モンベルへ

車旅なのにどうして駅に?

答えは、ふたつありまして、ひとつは旅の途中で見つけたアミュプラザのスタンプラリーのスタンプを押すためです。宮崎駅前と大分駅前にあるいわゆる駅ビルがおしゃれにオープンしたそうです。

もうひとつの目的はというと、モンベルクラブ会員限定のスタンプラリーのため、アミュプラザ大分に入っているモンベルで買い物をするためなのです。

モンベルクラブスタンプラリーとは、全国を7つのエリアに分けて、ひとつのエリアにつき1店舗で3000円以上の買い物をすることでもらえるスタンプです。3エリア、5エリア、7エリア達成するごとにプレゼントをもらえるといいことですが・・・たまる気がしません。

有効期限は2年間。7つの県ではなく、7つのエリアです。うーん、どうでしょう。でも5エリア達成でもらええるオリジナルサーモマグが欲しいなと思うのですが・・・がんばりましょう!

大分 別府エリアへ

ここ別府は言わずと知れた温泉の町です。

たくさんの湯気が立ち上る「鉄輪地区」に行ってみました。

鉄輪に近づくと、いたるところから白い湯気が立ち上っているのが見えます。この豊富な蒸気を利用して食材を蒸した「地獄蒸し」という恐ろしい名前の料理がここ別府の「鉄輪地区」の名物です。

里の駅かんなわ

里の駅かんなわは土産物店と「蒸de喜屋」という地獄蒸しの料理を食べることができる店とが併設しています。

店内の奥には「地獄窯」という名の蒸気の窯があります。

店内で食材を購入することもできるし、外から食材を持ち込んでこの地獄窯を使う「蒸し窯代」を支払って利用するという方法もあります。

Anko&Mocにとっての初めての地獄蒸し体験です。とりあえずおやつの時間ということで豚まんとたまごを購入しました。

たまごはすでに蒸しあがったものを渡され、豚まんはタイマーを渡されました。蒸しあがったらタイマーが鳴るので受け取りに行くというシステムです。

飲食する席は地獄窯の蒸気を逃すためにほぼ外です。オープンテラスというのでしょうか。熱そうな蒸気を横目にしながら寒いです。

タイマーが鳴ったので受け取りに行くと、地獄窯から出したばかりの豚まんがホカホカと湯気を立ち上らせています。

熱々でおいしかったです。特にここのたまごは燻製のような色になっていてほんのり地獄の蒸気の香りが移っていておいしかったです。

地獄めぐり 前半

別府といえば有名な地獄めぐりです。

初めての別府ですし、地熱地帯の観察は好きなので地獄めぐりをすることにしました。

地獄は7か所あり、それぞれの地獄でチケットを購入することもできますが、せっかくなのですべての地獄を見てみようと「共通券」を購入しました。共通券は2日間有効なので予定を立てて周りましょう。

7つの地獄のうち「海地獄」「鬼石坊主地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」の5つの地獄はぞれぞれ駐車場はありますが、どこか一か所に車を停めれば歩いて周れます。

海地獄

入り口の立派な門をくぐって歩いて行くと、大量の湯気が立ち上る池がありました。

風がスーッと吹いて湯気を払うと青い湖面が現れます。

とても綺麗な明るい青色です。温度は98度もあるそうです。

青地獄の池の横には割と新しくできたと思われる明るくて広い土産物屋があり、2階が展示室になっていました。その展示室では、地獄が過去、どのような感じだったのかと、現在に至るまでの写真や資料が展示されていました。

当時は田んぼの片隅からもうもうと湯気を立てて、ときどきは爆発を起こす厄介者だったようです。何の役にも立たないことから地獄と呼ばれていたようです。

鬼石坊主地獄

公園のような地獄です。

公園の中にいくつか囲いのされた池があります。

池を覗いてみると泥がぼこぼこ湧いています。そこからまるで坊主頭がぬーっと出てきそうな雰囲気だから坊主地獄なのでしょうか?いやでも、坊主が出るから地獄とは⁉よくわかりませんが、そんな様子の泥の池がいくつか囲いの中に見ることができます。

なんだかお肌に良さそうな滑らかーな泥ですな。

園内には足湯もありましたが、泥ではなく透明でした。

鬼石坊主地獄の入り口には地獄とは別に「鬼石の湯」という温泉があります。料金も地獄とは別料金です。内湯と露天風呂を備えていて温泉の湯は泥湯ではなく透明のようです。

かまど地獄

入った瞬間からバラエティー色の強いような・・・

どこに来たんだっけ?地獄だったよね?と突っ込みたくなるような・・・

園内には地獄の1丁目から5丁目まで個性のある地獄池が存在します。

それほど広い印象ではないのですが、足湯があり、メニューが豊富な売店があり、意外と見どころがあります。

そのほかに飲泉コーナーや蒸気をのどや足で体感できるコーナーがあり、なかなか楽しめます。

係の人が池にたばこの煙を吹きかけて見せてくれたのですが、それがなかなか不思議で興味深かったです。

地獄なのかどうかはさておき、ここのかまど地獄が一番おもしろかったです。

鬼山地獄

寒い冬の日に、暖かな温泉に浸かるたくさんのワニを見ることができるワニ園ですね。

地獄の営業は17:00までなので、この日はここで終了です。つづきはまた翌日に。

この日の温泉は「ひょうたん温泉」

鉄輪温泉地区にある日帰り温泉施設の「ひょうたん温泉」を利用しました。

最近リニューアルをしてきれいな外観ですが、その歴史は古く1922年から営業しているそうです!

大浴場、砂湯、食事処、休憩処と充実しているのでのんびりできます。

今回は、指宿で体験して良かった砂湯にもあったのでまずは砂湯へ。

砂湯

砂湯は専用浴衣を着用しての男女混浴です。指宿のように砂をかけてくれる係の人はいない完全セルフの砂湯なのです!

砂湯は「中温」と「高温」とがあり、高温にスペースが空いたのでそちらを利用しました。

砂を掘る小さなスコップ状のものがあるのでそれで掘ります。

人一人が寝っ転がれるような穴を掘るのは結構大変です。

2人なので、一人を砂に埋めたらもう一人は自分で砂をかけていくしかないのですが、まあでも楽しいです。

なんとか2人砂に埋まり寝てみたのですが・・・温まらない

一度起きて更に深く掘って頑張って砂に埋もれてみたのですが・・・温まらない

冬だからでしょうかね~

だいぶ長く寝っ転がっていたのですが・・・

あきらめて大浴場に行きました。

大浴場

まず、リニューアルしたからか脱衣所と洗面コーナーがとってもきれい!

そして大浴場の洗い場の数が多い。だけじゃなくて一人分のスペースを広く取り親子で使いやすくした洗い場もある!これは気が利いています。

そして、温泉は、源泉かけ流しだそうです!

圧倒されそうなほどの滝湯があります。

男湯、女湯ともに滝湯はありますが、滝湯の迫力は男湯のようですがそれ以外はきっと女湯の方が圧勝なのではないでしょうか。

滝湯に打たれ、伝統のひょうたん湯に浸かり、滝の流れる露天風呂と広さに解放感を感じ、「あー満足だー」と思ったら露天風呂の横に岩の階段があるのに気づき、上ってみるとまた露天風呂と落ち着いた感じの内湯があり、とにかくお風呂がたくさんあって驚きました。ハダカでウロウロきょろきょろしてしまいます。

たっぷり温泉に入ったらお腹がすきました。

ひょうたん温泉の食事処

食事処は一般的な定食などをそろえたレストランと、地獄蒸しキッチンの2タイプあります。

ここの地獄蒸しは地獄窯への出し入れも体験できるということなのでそちらをチョイス。

「ファミリーせいろ」の2人前を注文すると係の人の指示で、手袋をはめて地獄窯にセットします。

1タイマーが鳴るまで10数分待ち、再び係の人の教えに従いせいろを地獄窯から取り出します。

あっという間に食べてしまいました。

たっぷり温泉と豪華な地獄蒸しで天国でした!

この日の車中泊場所

別府湾サービスエリア(下り)

下道から行きETCスマートインターで入りました。

まとめ

  • 別府の地獄めぐりは、いろいろ作りこまれすぎていて地獄要素というか地熱地帯の生の迫力が消されてしまっているのが残念ですが、見方を変えて楽しみましょう。
  • 足湯のある地獄(それって天国?)もあるのでタオルを持っていくといいかもしれません。
  • 地獄蒸しを食べられるところは何か所かあります。蒸気で蒸された食材はとても美味しいです。
  • ひょうたん温泉の砂湯は別料金です。
  • ひょうたん温泉は広いので時間にゆとりを持って行った方が堪能できます。
  • ひょうたん温泉の中庭では温泉卵を販売しています。見落とさないように。
  • 別府湾サービスエリアは夜景も見えるので車中泊スポットとしておすすめです。

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